古材を使って趣ある家に

近年では新築やリフォームの際に、古材を使うケースが増えてきています。

 

古材を使うメリットとして一番に挙げられるのは、なんといってもその「風合い」です。
塗装などの加工では出せない、経年による風合いは古材を使うことでしか出すことができません。
昔の家は木材同士を組んで作られていたため、「ほぞ」という木材を組むための穴が空いているのですが、ほぞ穴の開いた木でデザインにアクセントをつけられるのも古材ならではの使い方です。

 

また、木は何十年もかけて成長するものですから、古材の中には現在では手に入らないほど太く長い立派な木が使われていることもあります。
これらはお金をかければ作り出せるというものではないので、とても貴重です。
古い家を解体して捨ててしまうのではなく、新しい住宅に取り入れていくことで、日本の伝統を次世代につないでいくことにもなるのです。

 

そして古材をリユースすることは、地球環境保全の面でも意義があることです。
近年の日本では、住宅のライフサイクルがとても短くなっていますが、古材を使うことで少しでも環境への負担を減らすことができます。

 

新しく家を建てる際には、ぜひ古材を取り入れてみてはいかがでしょうか。