自然素材の家とは?

シックハウス症候群という言葉が盛んに使用されるようになっています。
シックハウス症候群とは住宅を新築する際に使用された建材によって発症する体調不良などの総称です。

 

その原因は、生産されて間もない住宅建材に多く含まれる化学物質の影響とされていますが、完全には解明されておりません。
化学物質過敏症との関連も指摘されて、通常は体調不良などの症状の発現がないレベルの濃度であっても、大きく影響を受けてしまう人も存在します。

 

そのような症状に悩んでいる人に、化学物質を含まない素材で建てた家が大きな支持を集めています。
つまり、自然のままの状態で建てられた家で、化学物質から完全にフリーになれることを実現しているため、健康に良さそうというイメージがありますが、もちろんメリットだけではありません。

 

アレルギーに関しては、自然の素材によっても発症する場合が多いからです。
使用されている木材へのアレルギー反応があった場合は、せっかくの自然素材であってもやはり体調を悪化させてしまい、本末転倒となってしまします。
自然素材でもアレルギーテストは必要であるといえるでしょう。

 

また、自然素材はカビや虫の発生に注意が必要です。
薬品で処理されて抗菌防虫性能が高められた材料と違い、カビや虫が繁殖する可能性は否定できません。